アメリカ、フィンランド及びエストニア、ドイツへの海外研修を終えた3名の報告会が、1月11日(金)に行われました。
アメリカでは、アマゾンなど最新のITを活用した店舗や企業を視察しました。 VRを利用した仮想店舗での買い物、スマホでの事前注文サービス、倉庫内ロボットなどといった新しいサービスや技術についての報告がありました。
フィンランド及びエストニアではスマホから交通機関の検索・予約・支払いを一度に行える「MaaS」や、選挙・医療・教育などの公共サービスをインターネットで利用することができる 「e-Estonia」を紹介していただきました。
ドイツでは、物流センターや工場へ出向き 、具体的なIoT活用場面を視察しました。Industry4.0(IoTやAIを活用した第4次産業革命)を推進し、 高い労働生産性を誇っているドイツの働き方を学び、実際の現場で人と機械が共存する様子を見たようです。
参加した社員からは、「非常に興味深かった」や「考えさせられた」などといった声が多く寄せられました。