2013年入社 開発事業部 事業システム2部 開発2グループ

出身は岩手県滝沢市です。盛岡の専門学校でプログラミング技術を4年間学び、入社しました。 専門学校在学中には通信制の大学でマネジメントについても学びました。 システム開発に興味があり、上京して就職することを決めました。 入社と同時に一人暮らしを始め、今では肉じゃがと親子丼が得意料理です。 最近はロードバイクに興味を持っています。

1.どんなお仕事をしていますか?

基幹系システム以外の業務システム全般の開発を行っています。主なユーザーは日本生協連の業務部門です。 小規模なものはエクセルのツール、大規模なものでは事業連合で使うシステムの構築をしています。 3日間程度で行うシステム改修から、年単位で動くサーバのリプレースなども行います。 常に並行して2~3案件を抱えていて、それに加え小規模な作業をいくつか担当しています。

2.仕事の面白み、難しさを教えてください。

プロジェクトマネジメントを行ったり、プログラムを書いたり等、様々な業務に関われることが面白い点ですが、その反面、頭の切り替えが難しいと感じることもあります。 プログラムを書いてばかりだと、どうしても視点が技術者寄りになってしまいます。 システムをつくる側が使いやすいと思うシステムの姿と、実際に使う人が望む姿は違うことがあります。 ユーザー視点を持つためには日本生協連の業務理解が重要ですし、業務を知ること自体が面白いと思います。

また、プロジェクトマネジメントを行っているとユーザーの要求のとりまとめが難しいと感じることがあります。 ユーザー部門が複数絡んでいるプロジェクトの場合などは、全ての要求を満たすのが困難なこともありますが、できる限りユーザーに喜んでいただけるようなシステム構築を目指しています。

3.入社して3年目ですが、この会社に入って自分が成長したと思うところは?

入社と同時に一人暮らしを始めました。最初は東京にいること自体が不慣れでしたが、仕事・プライベート両面でスケジュールを組み立て、生活をコントロールする経験を通し大きく成長できたのではないかと思っています。

仕事では、最近後輩に教える場面が増えてきました。プロジェクトマネジメントや技術的な面でのサポートなど、メンバーの補佐に回るのもやりがいがある、と感じ始めています。

4.この会社の魅力を教えてください。

雰囲気が優しい人が多く、気軽に相談をできる環境があるところです。 メインユーザが日本生協連の業務部門のため、ユーザとの距離が近い点も魅力だと思います。 私自身、日本生協連の業務部門の方と食事をご一緒することもあり、それがユーザの業務理解につながることもあります。 また、仕事以外でも部署をまたいで交流・つながりがある点も魅力の一つだと思います。

5.休日は、どんな事して過ごしていますか?今、夢中になっている事は何ですか?

プラモデルが趣味で、特に飛行機・バイクを作ります。20歳から始めた趣味なのですが、地元岩手はプラモデルの売り場が充実していないため、上京のたびにプラモデルを買って帰っていました。リアリティが出せるように、特に塗装にはこだわりを持っています。

6.上司(グループマネージャー)からのコメント

何事に対してもやる気があります。何か頼まれた際には、分からないことでもまずは取り組んでみようとする姿勢が持ち味です。IT系の専門学校を卒業されているので、技術的なベースはできていますし、それに加えユーザ対応においても相手の立場に立って考えられるので、課題に対する解決能力が高いです。 また、周りの意見を一旦受け止めてから冷静に判断すること、相談することなどコミュニケーションの基礎ができているので、これから益々伸ばして欲しいと思います。

今は目の前の課題をがむしゃらにこなしていく時期だと思います。将来は責任あるポジションを担うことを期待していますので、失敗を恐れず新しい課題に果敢にチャレンジし、壁を一つ一つ乗り越えて行って欲しいと思います。

インタビュー時:2016年